日本一歌えない曲『かむかもしかもにどもかも!』MONO NO AWARE

今日の一曲
楽曲:かむかもしかもにどもかも!
アーティスト:MONO NO AWARE

プロフィール

MONO NO AWARE

メンバー
玉置周啓(Vo/Gt)
加藤成順(Gt)
竹田綾子(Ba)
柳澤豊(Dr)

結成は2013年、大学の仲間らしい。
とても不思議な魅力のあるバンドです。

ポップといえばポップだけど、どこか違和感のあるメロディライン。脱力感。そして巧みに操る日本語詩。

ビジュアルも落ち着いているし、派手なテーマは歌わない。大爆発な売れ方はしなそうだけれど、掴んだ心は離さない。ゆっくりとはまっていくようなそんな人たち。

かむかもしかもにどもかも!

Information

・2019年10月04日:YouTubeにミュージックビデオを公開
・2019年10月16日:3rdアルバム「かけがえのないもの」に収録

YouTube comments

なんかの間違いでめちゃヒットして欲しい

絶対カラオケで歌いたいけど 絶対カラオケで歌えないだろうな

何だ、この空耳アワードみたいな空気感は

漢字がなかったら伝わらない歌詞

みんなの歌の最高にマッチした映像見た後だから微妙かなって思ったけど、最高にかわいいmvだった。 シュールな空気がメンバーとぴったり。

2度どころじゃないぞおい

メロディに乗せなくても言えないです!

誰でも楽しめるはず

NHKでやっているみんなのうた、という番組で流れていたらしく、そっち版もYouTubeにあった。MONO NO AWAREなんてよく見つけたね。リクエストも出来るみたいだからそこからなのかな。

早口言葉を繋いで作ったこの曲、歌詞を表示していないと絶対に何を言っているかわからない。MVでもちゃんと表示してるけど、見ながらでも最初はよくわからん。

メロディはモノノアワレらしく、古っぽくて不思議な脱力感がある。そこに気持ち良く歌詞が載っているのだけど、一度聞くと必ず二度目聴いてしまう魔力がある。曲自体は短いからリピートしやすいし、自分でも口ずさんでみたくなる。2回とは言わず5回は聴く

けど、まず無理。歌詞を見ながらメロディも覚えているのにどうしても言えない。ライブではちゃんと歌っているらしいね。マジすごい。尊敬する。最後に言っているように「コツコツやり続ければ」歌えるようになるのだろうか。知っている日本の歌の中で一番難しい

バンド自体に知名度がないからあまり知られていないけど、聞くきっかけさえあれば、子供から大人まで誰もが楽しめる曲だと思う。たしかにNHKに向いてる。少なくともロックバンドの匂いはしない。いい意味で。

あと、邦楽脳の僕にとって、この曲の構成は理解するのが難しい。たぶんサビという概念はなさそうだ。そういう曲は邦ロック界隈にはあまりない。少なくとも売れている曲の中にはほとんどない

にも関わらず、何度も何度も聴きたくなってしまうっていうのは一つの発明だと思う。悲しいことにこの歌詞ありきなので使い回しはできなそうだけど。

出てくる早口言葉はどこからどこまでが良くあるやつで、どこからが付け足しなのかわからないんだけど、一番好きなのは「庭には2羽ニワトリがいるが 2羽には庭がにわかに広すぎるな」のとこ。いやあ日本語ってほんと面白いなって感じられる。まあにわかにという言葉の意味は「急に」とか「突然に」なんで歌詞としては意味通ってないんですけどね。こんなこと言うのは野暮だね。

採点

噛む気もするけどいつでもカモンな構えでいよう

歌詞:19/20

メロディ:14/20

演奏:15/20

MV:7/10

構成:9/10

独創性:8/10

飽きにくさ:8/10 

合計:80/100

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