アラサー世代の心を燃やすELLEGARDENの復活

  • 2018年5月16日
  • 2020年7月11日
  • コラム
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音楽には世代がある。年齢が2つ違えば聞いている音楽がまるで合わなくなるなんてことはざらにあるし、10歳も離れていたらお互いの知らないバンドだけで小さなフェスが開催できそうになるだろう。

それゆえこれまでも何度も耳にしたロックバンドの「活動再開」というパワーワードにも大して僕は盛り上がってこなかった。イエモンだったりハイスタだったりで沸き立つのは少し上の世代の人たちで、名前は聞いたことがあるけど曲を聞いたことはなくて、正直言うと活動休止(もしくは解散)していたことさえも知らなかった。

しかしこの度、初めて活動再開のニュースに胸が熱くなった。ELLEGARDENの復活だ。

約束の復活

活動は1998年から2008年だったのでちょうど10年ぶりの復活ですね。エルレとの出会いはSpace Sonicでした。当時よく見ていたスペースシャワーとかミュージックオンTVでひたすら流れていた記憶があります。まだ中学生だったので歌詞の意味がわからない英語詞の曲を聴く習慣はなかったんだけど、この曲はいつの間にか歌えるようになっていた。歌詞はなんとなくしか覚えていないけど雰囲気で。

メジャーデビューしていない中でもかなりの人気を誇っていた。お茶の間に浸透するようなタイプではないけれど、音楽好きの若者はみんな知っていたんじゃないだろうか。そしてその世代がおそらく今の20代後半から30代前半。まさにどストライク。会えば未だにエルレへの愛を語っていた友人からは復活のニュースを見てすぐに「嬉しすぎて吐きそう」というラインが飛んできた。

当時の少年少女たちも大人になり、お金も時間も作れる世代になっている。そうでなくても細美さんのポリシーに則ってチケットの価格は非常に安い。解散前の最後のライブを行ったSTUDIO COASTでの復活はさすがに演出家だが、チケットは間違いなく争奪戦になる。あってないようなもの。

常に「必ず戻って来る」と話していた通り、やっとエルレが戻ってきました。まあ細美さん自体はソロ活動に加え、the HIATUSとMONOEYESとして常に歌ってきたので、そこそこのファンにとってはあんまり新鮮さもないかもしれないけど、当時に聞いていた身としてはこれほど心躍るニュースはなかった。ELLEGARDENの第2章が本当に楽しみでならない。

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