ビバラロックオンラインでMONOEYES細美武士が語った信念

  • 2020年8月2日
  • 2020年8月2日
  • コラム
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 2020年7月31日〜8月2日、ゴールデンウィークに開催予定だったVIVA LA ROCK 2020の夏開催を模索するも、世間の情勢的にそれは叶わず。初のオンラインという形でフェスを開催することになった。

 チケット買ったのは2日目だけなんだけど、その中でもMONOEYESの細美さんが話していたことが印象に残ったので書いておこうと思う。

音楽は商売でやっているから

 まずね、いいライブだった。

「バンド形式でいつものようにやっちゃうと、自分の気持ち的にいつものようには持っていけないと思ったから、メンバーの方を向きながら演奏できる形にしたかった。」

 多少違うが大体こんな理由で、この日はみんな横並びで椅子に座ってののんびりスタイルだった。いつもの缶ビールの他にボトルワインをラッパ飲みしながら、顔を真っ赤にして歌っていた。

 曲のアレンジも穏やかでゆったりしたものになっていて、とても余裕のある演奏でとてもよかった。

 「ライブっていうのはお客さんが半分、バンドが半分で出来ているから、普段のようにはならねえなあ」

 なんて少し寂しそうな笑顔で言っていた。

 ライブ終わりに細美さんはまっすぐトークコーナーに参加して、酔っ払いながら色々と話してくれた。それを書き出してみようと思う。

なんとなくで見ていたからメモは取っていないし、モノアイズだけはアーカイブなしだから多少あやふや、伝えたいことはあっていると思うけど。ちなみにアーカイブについてはライブ中に言っていたけど

「アーカイブあったらさ、これはライブじゃなくて公開収録になっちゃうじゃん。無理やり時間を合わせて見ないといけないお客さんには申し訳なく思うけど、これはこだわりなんだ。付き合ってくれよ」

とのこと。

 で、ライブ終わりのトークコーナーで語っていたのはこんな感じ

「音楽業界とかライブハウスが大変だろうから、お金払おう、支援しようって思っている人多いと思うけどさ、それはやらなくていいよ。慈善事業でやってるなら支援してくれって言うかもしれないけど、俺らは音楽を商売としてやってる。音楽業界だけじゃなくて世界中みんなが大変な時に、俺らだけ特別だとは思わない。これからもっと大変な時が来るからお金はその時のために残しておきな」

「楽しみにしてくれているお客さんのために、採算度外視でフェスを開催したのかと思っていたのに、やって見たら普通に儲かりそうらしいよ。みんな無理してビバラビール買わなくていいぞ!(笑)」

(グッズを通販しない理由を聞かれて)
「絶対とは言わないけどね、ELLEGARDENとかでやったことあるし。もちろんグッズを売ってやっとライブは収入になるって面もあるから、真っ向から否定はしないけど、なんかそれでもグッズ押し出してる時に『いや俺らTシャツ屋さんじゃねえしな』って思うときもあってさ、まあ今は尖った姿勢でいさせてくれよ」

「まあ今はたしかにキツいけどさ、元々ギャンブル見たいな生き方をしているつもりでいる。なんだかんだしぶとく生きていくから心配しないでいいよ」

 細美さんの話って、丁寧でわかりやすくて、すっと頭に入ってくる。ちゃんと相手のことを考えてるなってわかる。簡単そうに見えて、やってみると結構難しいことだ。

 何度も繰り返して言っていたのは

「俺らは音楽を商売としてやっているから」

 と言うことだった。

 大変な状況にあるのはこのビジネスを選んだからには仕方のないことだ、と。細美さんらしい言葉だなと思った。

 今日は書き出して残したかっただけだから考察はなし!

以上でした!

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