たまには優しい音楽を聴こうよ『漂流劇団』ズーカラデル

今日の一曲
楽曲:漂流劇団
アーティスト:ズーカラデル

プロフィール

ズーカラデル

メンバー
吉田崇展(Gt&Vo)
鷲見こうた(Ba)
山岸りょう(Dr)

結成は2015年ですが、元は「吉田崇展とズーカラデル」という活動だったらしい。作詞作曲をボーカルがしているバンドは果てしなくいるけれど、ここまで潔くボーカル中心の打ち出しは珍しい。2017年に現在の「ズーカラデル」に改名しています

出身地である北海道を中心に活動しています。カントリー調のとても優しげな曲が多い。それにしてもバンド界隈で戦っている割に華のないメンバーですよね。

漂流劇団

Information

・2018年11月21日:ミニアルバム「夢が醒めたら」に収録
・2018年12月5日:YouTubeにミュージックビデオを公開
・2019年7月10日:1stアルバム「ズーカラデル」に収録

YouTube comments

片手一つで、いろんな種類のバンドに出会って、さまざまな影響を受けられるこの時代に生まれてよかった。

なんで素敵だなと思うバンドって北海道が多いんだろう

割とストレートな歌詞の曲は胸焼けがするようで嫌だったけど、この人が歌うとすっと心に染みる。「誰が歌うか」って大切なんだなぁ。

ズーカラデルはサビ以外が特に好きなんだよなぁ

なぜか心が浄化される ズーカラデルの音楽ほんとすき

独特の存在感

個人的な音楽の趣味の問題かもしれないけど、たくさんのバンド音楽を探している中でズーカラデルの音楽は目立たないのに大きな存在感がある。

踊らせることに特化したノリのいい曲や、激しい音楽性のロックバンドが溢れる中で、とにかく暖かく優しいメロディを奏でている。きつめの失恋や先行きのない人生を嘆くような世界観の歌詞が流行る中で、平和な歌詞を歌っている。都会の音楽というよりは田舎の音楽という感じ。

前向きでポップな歌詞の中でも、もっと無条件に明るい歌はなかなか好きになれないのに、ズーカラデルの詩はスッと入ってくる。

「漂流劇団」というのは、昔所属していたバンドの名前からタイトルにしたらしい。それとともに「漂流劇団」的な生き方をしている人たちへの歌だそう。

今からこの世界が
ひっくり返らないかな
客席はガラガラのまま
また次の幕が上がる

なんかすごくリアルですよね。もう今はガラガラのステージで歌うことはないだろうけど。

この曲だけじゃないんだけど、ズーカラデルの音楽は長く聞ける音楽だなあと思う。自分が50歳になってもキュウソを聞いているとは思えない。まあ、キュウソだって変わっていくとは思うけどそういう話じゃなくて。というかズーカラデルの曲はすでに懐かしさすらある。10代20代よりも30代以上に好まれそう

刺激的な言葉も使わず、声を張り上げて歌うわけでもないのに身近に感じられるこの歌はきっかけがあれば多くの人に共感されるものだと思っています。

採点

あなたを笑わせたいのだ
歯の浮くような台詞を並べて

歌詞:13/20

メロディ:13/20

演奏:13/20

MV:5/10

構成:5/10

独創性:5/10

飽きにくさ:6/10

合計:60/100

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ズーカラデル
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