ライブチケットの返金を断れば、寄附金控除として税金が減額されるらしいけど・・・

  • 2020年4月18日
  • 2020年7月11日
  • コラム
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2020年4月18日現在:まだ法案は成立していないのでご注意ください!

いま、応援しているバンドのためにできることを

コロナによる自粛の影響でライブができない状況にあるのはご存知の通り。ライブによる収益が生命線だったアーティストにとって、非常に過酷な状況だ。バンド稼業はボランティア活動ではない。収入がなくなれば、バンドを続けていくことはできない。現に収入がほぼゼロになってしまっているライブハウスの閉店のニュースも出てきてしまった。

そこで文化庁が動いた。中止になってしまったライブ等のイベントチケットの払い戻しを行わず、アーティストへの寄付とした場合、その金額のいくらかを「寄附金控除」として減税申請できるようになるらしい。

これがそのパンフレット

概要を書き出すと

  • チケットの払い戻しを受けなければ寄附金控除になる
    ※ただし、払い戻しのあるイベントのみ
  • 対象金額はチケットの金額-2000円×40%
    ※上限は20万円まで
    ※上限の計算にはふるさと納税などの他の寄付も合算される
  • 2020年2月1日から2021年1月31日までの公演分が対象

注釈多くてわかりにくいな

超簡単に言うと
「ライブのチケット代をアーティストにあげたら、税金が安くなるよ」
ってことかな。

これでバンドにお金落としたいのに、その場がないって思っている人の気持ちを少し後押しすることになる、と思っているんでしょうが、これちょっと微妙だよな正直。

パンフレットの例にもあるように、こっちは1万円払ったのに、税控除4000円なら、純粋にアーティストに6000円寄付しているようなもん。これならしっかりチケット代の返却受けて、ネットで全額グッズに費やした方がいい。アーティスト側もファンからの寄付で食ってくなんて嬉しくはないだろうし。

とまあ、何もしないよりはマシな政策ってぐらいだな。チケットの払い戻しの手続きも面倒だろうけど、確定申告の方がより面倒。収入が多すぎる、もしくは個人事業でどうせ確定申告をするって人はいいかもね。でもライブに行くような大多数の若者には向いていないのは間違いない。

バンドがライブが好きなら知っておくべき話だなと思って一応書いたけど、僕はグッズかなんかで貢献する方がお互いWin-Winだと思いました。

ああ、早くライブに行けるようになりますように。

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