一人でも思うままに楽しめるライブを UNISON SQUARE GARDEN

  • 2017年7月31日
  • 2020年7月11日
  • コラム
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ライブに行って楽しみたいのに、なぜか周りの目が気になって集中できなかった、という経験はないだろうか。
僕はある。割とある。

手拍子をするタイミング、客が歌うフレーズ、一見さんお断りなコール&レスポンスなどなど、別に決まっているわけではないのだろうけど、なんとなく当たり前に行われている輪の中に入れず、「あああいつ初心者だな」とか思われてるんじゃないかとビクビクしてしまうんですよ。


わかります?この感じ。

そんなライブ好きのライブ恐怖症の人には是非UNISON SQUARE GARDENのライブに行って欲しい。

知名度はかなり伸びてきていると思うので、曲の良し悪しについては割愛
ここではユニゾンの公式サイトに出ているブログの紹介と共にライブの良さについて語りたい。

ブログ

月一もしくは数ヶ月に一回しか更新されていないが、ユニゾンのライブやバンドに対する思いが素直に書かれているのでファンは必読だ。
ユニゾンのと言ったが主にベースの田淵さんが「小生田淵がよく喋る」と題して書いてくれているものを指している
余談ですが初めて読んだ時は「小生」ってなんだかわかりませんでした。

ユニゾンの作詞作曲はボーカルの斉藤さんではなく田淵さんが行っている。
独特の書き言葉だけど、しっかり思いの伝わって来るいい文章を毎回書いてくれるので、時間があるときに読んで欲しい。


一応リンクを。

ロックバンドをやってる。だからライブをやる。見たいやつがいる。だからそこに合わせた数をやる。当たり前のことだし、ロックバンドは曲作ってる以外それしかやることはないのだ。

ライブ

なぜ、ユニゾンのライブが好きなのか。
まず圧倒的に上手い。フェスなんかで複数バンドを聴き比べる機会があるとよく分かるが、意外と迫力のない演奏をしていたり、そもそも音が外れていたりするバンドが少なくない。

ユニゾンの音楽はライブでより輝く
音楽経験者ではないので細かいことはわからないけど、なんかすげえと思える力がユニゾンにはある。そして斉藤さん歌上手い。

でも今回おすすめしたいと思っているのはそこだけではない。
冒頭で話したような、お決まりの楽しみ方みたいなものがこのバンドには蔓延していない。
田淵さんも先のブログで

どんな時にも君が一人で勝手に楽しめるように我々は勝手にやってきたつもりだ。
隣の友達も視界の片隅の他人も関係ない。君と音楽、君とロックバンドだ。

徹底的に一人でやれ。音楽はいいぞ。

と語っている。

主にMCを担当すのはボーカルの斉藤さんだが、決してオーディエンスを煽るようなことはしない「盛り上がってますかー!」「踊ってますかー!」と言った人工的な一体感を求めてこないのだ。
ワンマンでも序盤に「自由に楽しんでいってください」と言い、ライブに入る

そもそもMCもあまり多くなく、去年(か一昨年)のCDJではステージのトリとして登場したにもかかわらず第一声に「MCなし!アンコールなし!最後まで行きます!よろしく!」と投下し一気に駆け抜ける異色のライブだった。そしてそれがとてもカッコよかった

最初にユニゾンのライブに行ったのは友達に連れて行かれた時なんだけど、その時「ユニゾンのライブには地味なやつが多い」なんて言っていた。なるほど、黒髪率が高いな、なんて思った。
アニソンのタイアップが多い影響で、ファンの窓口が広いんだろうね。
普段インドアな君も参加しやすいライブだと個人的には思う。
いや、例に漏れず手をあげたり飛び跳ねたり手拍子したりはあるんだけど、それを強要する雰囲気がない。それだけでとても居心地のいい空間だったよ。ホントに。気にしなきゃいいだけなんだけどね。

てなわけで、ライブおすすめです。

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